クラルテによる人形劇とタオル人形つくり
2024年3月7日(木)
人形劇団クラルテによる赤ちゃん向けの人形劇が上演されました。早速取り出したピンクのタオル。ゴムで結んで「バナナ」が2本できると、あらら‼それが耳になってうさぎさんが登場しました。
舞台に隠れたうさぎさんが「ばぁ!」と出てくると、みんなの心を一瞬でつかんでいました。次にうさぎさんが隠れると、今度は‶モンモ″と‶バンボ″が出てきて『人形劇モンモとバンボはいつもいっしょ』の始まりです。
モンモとバンボが「高い高い」や「抱っこ抱っこぎゅ~」など遊ぶ姿に、親子で真似て楽しんでいました。
「宙返り」「ドスン」と転ぶ場面では、みんなが声を出して笑う一幕もありました。
お話が終わるとバンボと一緒に体操や手遊びをして遊びました。
『ポッケのワンピース』の人形劇が始まりました。主人公のブブノアさんが登場し、きれいな布を見せてくれました。お母さんがその布を使ってワンピースをつくります。ミシンで「カタコト、カタコト」。
この「カタコト」の繰り返し言葉に子ども達は大きく反応し、「わぁ~」と大喜びでした。
できあがったワンピースを見て子ども達も「かわいい」と声を上げていました。
りす、ねこなど、いろいろな動物が「ポッケに入りたい」とやってきてポッケは満員。「大きなポッケなら入れるね」とエプロンのポッケにみんなで入ることができると、見ている子ども達も嬉しそうに笑みを浮かべていました。
<タオル人形つくり>
ご家庭から持参していただいたタオルでうさぎの人形をつくりました。好きな色の目のシールを選んで顔に貼って完成させました。
できあがった人形を「ぴょんぴょん」と、させたり「こんにちは」とおしゃべりしたりして遊びました。
人形劇で使う本物の楽器を触らせてもらい、優しい音色に興味をもったようでした。
モンモとバンボと記念撮影もしましたよ。
~アンケートより~
『お家でパペットなど喜んでいて、人形劇を一度見せてあげたいと思っていたので、なかなか見ることができない人形劇を見させていただき、とても嬉しかったです。内容もとても楽しく簡単なタオル人形のつくり方も教えていただきとてもありがたかったです。珍しい楽器にも触れさせていただきありがとうございました。』
『じっと見られるのか心配でしたが、楽しそうに立ち上がって見ていて良かったです。私自身も楽しめました。』
『まだ7か月ですが、集中して人形劇を見ていました。良い経験ができて良かったです。』
『子どもがこんなに引き付けられる劇で素晴らしかったです。タオル人形も簡単でいろいろな動物ができるので子どもと楽しめて良かったです。』
と保護者の方から嬉しいお声をいただきました。