離乳食についてのお話
おひさまこども園の給食業務を委託している「一冨士フードサービス」の管理栄養士、河村智美さんに
「離乳食」について、いろいろなお話をしてもらいました。


<離乳食ってなに?離乳食の役割>
母乳やミルクだけで栄養を取っていた赤ちゃんが、食べ物(固形物)から栄養をとる状態に移行するための
練習が離乳食です。味付けはなるべく薄味で素材そのものの美味しさを味わえるようにします。
赤ちゃんでも食欲の波があったり、食べる量の個人差もあったりします。
<離乳食を開始する目安>
・首がしっかりすわっており、大人の支えがあると座ることができる。
・よだれが増えてきた。
・大人が食事している様子をじっと見たり、口をもぐもぐさせたり、食べ物に興味を示している。
・スプーンを口に入れても舌で押し出すことが減る。
※生後5か月~6か月頃から開始となりますが、赤ちゃんの成長には個人差があるため、月齢だけでなく、
赤ちゃんの様子を見て始めることが大切です。
※アレルギーなどの症状が出た時に受診できるよう、午前中にあげると良いです。
お話の後はランチルームに移動して参加者の皆さんに試食をしていただきました。

試食のメニュー
初期:10倍がゆ、豆腐のペースト
中期:じゃがいもの煮物
後期:豆腐と茄子の煮物
離乳食の量や形状を見比べたり、実際の固さや舌触り等を確認したりしながらじっくり試食しておられました。
「中期食は思っていたより食材が大きい」「調味料が入っていないので美味しくなるのかと思っていたけれど
出汁だけで十分美味しい」などと感想があがりました。


<Q&A>
生後7か月の子どもの保護者より
Q味噌汁のみだと飲まないため、お粥に混ぜて食べさせているが、この方法で良いのでしょうか。
A離乳食は噛む力を育てる練習なので、お子さんが食べられる方法で行って良いですよ。
生後10か月の子どもの保護者より
Q生後10か月になったので指でつぶせるぐらい柔らかい物を食べさせているがえずいてしまう。
また、噛まずに飲み込んでいることが多いのでどうしたら良いのでしょうか。
A柔らかく細かく切った野菜だと噛まずに飲んでしまうと思うので、ステック野菜などを持たせて
しがんだり、噛んだりする練習をさせてみてはどうでしょうか。
また、大人が噛んでいる姿を見せ、口の動きを真似してもらえるようにすると良いですよ。
~アンケート~
『中期食をまったく形のないものを食べさせていたがもっと大きくして良いと分かった』
『離乳食がうまく進んでいないのかと不安があったが、今日の話を聞き、焦らずゆっくり子どもに合わせて
いろいろ試してみようと思った。』
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